10km走

 足の状態もだいぶ良くなってきたので、今日は、家の近くの河川敷で10km走ってみることにしました。天気が良かったので熱中症にならないように体と相談しながら抑え気味に走りました。
 河川敷を走っていると、ランニングをしている人やサイクリングをしている人がたくさんおり、また、様々な光景や景色が見えて、新しい発見があります。10kmもあっという間に終わったような感じがしました。
 暑かったので後半はややバテ気味で、目標の55分を約1分オーバーして10kmを走り終えました。
 戻りは歩いて戻りましたが、戻るのが大変でした。

IMG_0652


収穫の季節

 シルバーウィークに入りましたが、休みが続くと逆に、今日は何の日かということについてあまり実感が湧かないような気がします。今日は、敬老の日ですが、9月23日は秋分の日ですのでもう彼岸に入っています。
 今日は、天気がよかったので、自宅の近くの河川敷きで5kmランニングをして、その後、散歩をしました。
 田んぼでは稲刈りが行われており、少し驚きました。もう秋だとということですが、自然に触れられるところを歩くと季節感が感じられます。のどかなところは心が休まり、爽やかな気持ちになります。
IMG_0619


久しぶりの皇居ランニング

 足が痛かったのと風邪をひいていたので、しばらくランニングを控えていましたが、風邪も治り足も大分良くなってきたので、約20日ぶりに皇居を1周しました。
 初めは、また足が痛くなると嫌なので、様子を見ながらかなりのスローペースで走ろうと思っていましたが、キック力が回復したので(足が痛いときは痛い方の足はほとんどキックしていません)、進みが早く、それなりのペースで走ってしまい、途中から息が切れてきました。とはいっても、大して速くもないのですが。
 後半は、竹橋を過ぎてから北の丸あたりまでの登りはかなりバテてしまいました。歩道の細いところは道が悪いので、躓いて足を痛めないように注意しながら、何とか1周を走りました。タイムは24分54秒で、走り終わった後の足の具合も悪くはなく、久しぶりに走って気分も爽快になりました。
 皇居のコースは、平日は混んでいますが、土曜日は平日よりもかなり空いていて走りやすいです。
 今朝の東京湾を震源とする震度5の地震がまだ気になっていますが、1週間を気分良く終えられそうです。


菅野(かんの)姓の弁護士

    最近、ネットで検索をしている際に、私と同姓の菅野(かんの)姓の弁護士がかなり増えているのではないかという印象を漠然と持ったため、日弁連の弁護士検索で調べてみました。
 「菅野」の読み方は、主として、「かんの」、「すがの」、「すげの」があります。有名な方での例としては、「かんの」では女優の菅野美穂さん、「すがの」では巨人の菅野智之投手、「すげの」では労働法の大家である菅野和夫先生などがあげられますが、読み方が紛らわしく、私も子供の頃、新学期などは、自分の名字は正しく呼んでもらえないものだと思っていました。
 その紛らわしい「菅野(かんの)」ですが、現時点で全国で登録している弁護士数が19名、そのうち私よりも登録番号が若い番号の方(つまり先に登録している方)が8名でした。つまり、私は19人のうちのほぼ真ん中の9番目に登録しており、最近になって「菅野(かんの)」が急速に増えたという私の漠然とした印象は誤りのようでした。おそらく弁護士もネットで検索してヒットする確率が以前よりも増えたということなのでしょう。
 地域的な分布にも興味があったので調べてみました。「菅野(かんの)」は一般的に、福島、宮城、岩手などの東北地方に多い名字と言われていますが(私の場合は父が岩手出身です)、弁護士の登録を見ると、東京(東弁5名、二弁4名)9名、仙台4名、福島3名、札幌、静岡、横浜各1名という内訳でした。私は二弁ですが、やはり、東北は全体の人数からすると割合は多いようです。
 ちなみに、同じ発音(「かんの」)でも「菅」野ではなく「管」野の方が2名、「すがの」と読む方が13名、「すげの」という読む方が3名という結果でした。
 以上、紛らわしい話しで申し訳ありませんが、私は調べて少しすっきりしました。

 

 


日弁連交通事故相談センター東京支部合宿

     お盆以降、急に涼しくなったので少々体調を崩し気味ですが、先週末からたまった仕事も漸く片付いてきました。
    先週末(金・土)は、所属させていただいている公益財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部が毎年2月に刊行しているいわゆる赤い本(民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準)の編集会議に参加してきました。
     年3回、合宿と称して2日間、数十名の委員が、朝から夕方遅くまで赤い本の編集等の会議をします。もちろん、その前提として、事前にかなりの時間をかけて判例の調査・検討、レジュメの作成等の準備をして臨みますので、内容は非常に濃いものです。また、参加している委員には交通事故にかなり造詣の深い弁護士も多数いるため、議論のレベルも高いものです。
    交通事故の分野では幅広く活用されている本ですので、その積み上げてきたものを土台にさらなる発展をさせていくことの大切さをいつも感じながら参加しています。